バッティングの基本は、素振りだといわれています。
どんな名選手でも、素振りは絶対に欠かせません。
では、なぜ素振りが大事なんでしょうか?
これから、素振りの重要性を説明しましょう。
・筋力トレーニング
・無駄な力が抜ける
・イメージトレーニング
最初は、筋力トレーニングですが、バット(特に重たいバット)を振り続けることによって、バッティングに必要な筋力がつきます。
しかも、振り続けることで、スイングスピードもつくのです。
素振りは、効率的な筋力トレーニング方法の一つだといえますね。
次に、無駄な力が抜けるですが、素振りを数百回続けると、体に疲労が溜まっていくでしょう。
段々、バットを持つことさえ、きつくなるはずです。
でも、その時こそ、力を入れずにスイングすることができます。
また、できるだけ疲れたくないので、余計な動きをしなくなります。
それが無駄のないスイングになるのですね。
最後に、イメージトレーニングですが、素振りの上級者になると、ただバットを振るということはありません。
実際の打席をイメージしながら素振りします。
例えば、外角の球が苦手であるなら、外角の球がきたことをイメージしながら素振りすると、実際の試合でも活躍できます。
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