ピッチャーのための効果的な練習方法には様々なやり方がありますが、ここでは三つ紹介していきます。
・シャドーピッチング
・肩の筋トレ
・インナーマッスルを鍛える
まず、シャドーピッチングについてですが、ボクサーがシャドーボクシングを行うように、ボールを持たずに練習する方法です。
できれば全身がうつる鏡の前に立って、ピッチングフォームをチェックしながら行いましょう。
ボールのかわりにフェイスタオルを持って、いつも通りに投げてみて、正しいフォームで投げられているかをポイントごとに確認します。
また、肩の筋トレも重要ですね。
肩とその周辺の筋肉、特に、三角筋や僧帽筋を腕立て伏せや懸垂、ダンベルなどを使ってバランスよく鍛えるようにしてください。
それに、外側の筋肉だけでなく体の内側にあるインナーマッスルも鍛えましょう。
チューブやゴムバンド、軽めのダンベルなどを利用して、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋といった肩の周辺のインナーマッスルを鍛えることで、より良いピッチングができるようになります。
いずれも一朝一夕にはいかない練習方法ばかりですが、続けることで確実に効果が実感できるはずです。
前田幸長の強豪チームの作り方
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