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素振りはした方がいいのでしょうか?

上手くなりたい、打てるようになりたいと思うなら、素振りはした方がいいでしょう。

例えば、イチローは、高校での三年間は一日も休まずに、寝る前に10分素振りをしたそうです。

また、巨人寮には、松井が素振りをしすぎたために、畳が擦り切れてボロボロになった「松井部屋」が永久保存されています。

それに、掛布は現役時代、毎日500回の素振りをしていました。

このように、一流のバッターには素振りを欠かさないでやっていた時期があるものです。

しかも、ただバットを振っていたのではなく、一振りごとにテーマを決めるなど、集中して素振りしていたことがあの打率に繋がっていました。

例えば、実際にバッターボックスに立っているところをイメージして、投手が投げてくる球の速度や球種まで考えて振れば、イメージトレーニングになります。

それに、素振りの際に、バッティングフォームを確認して、正しいバッティングフォームを維持することも、とても重要なことです。

一日の回数を決めて、義務的に嫌々やるのではなく、ポイントを押さえて効果的に素振りをしてください。

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